心 ときめくままに……

花の四阿 写真館

【詩文】夏の気配


ふと見上げた空
吹き抜ける風と
煌めく緑の梢に近づく夏を感じた

夏のきざはし

もうじき……
太陽の季節が駆け足でやって来る
ギラギラの熱い夏がやって来る

今年も、いつもより熱い夏にしよう!



2017.08.15.改定
2017.07.08.初稿


夏、何処へ行ったんだろう?
ずっと寒いよ。
このまま秋になっちゃうのかな?
それは寂しい

太陽が恋しいこの頃
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【詩文】新世界

寄せては返す荒波に
わが身は細くなりても

あらがえぬ運命に
この場より逃げることは許されず

ただ……
昇りくる陽を見つめ
今日に真向かい
運(さだめ)を睨む

今日こそは荒波の向こう
朝陽昇る地
新世界へ

穏やかなる大海の果ての
未知の世界に身を置きたい。

穏やかで寛容な
母なる海に居抱かれて


*****
mazuyaさんの
夜明けの刻より

・・・・なんのこっちゃですね。
自分でも意味不明なのです。







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【コラボ】夜明け前の軌跡

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photo by mazuya



刻は進み

星は流れ

夜は 明けゆく


雪溶けて
水温む 春が来て

夏が盛りの 沖花火

秋巡り
鳴き交わす 海鳥の声

瞬く間に
一年の刻が過ぎ

故郷の浜は 雪に閉ざされ
また訪れる……冬の季節

森羅万象の不思議

巡る季節の 愛おしさ







poem by sakurapan
2017.03.02.改訂
2017.02.16初稿



※mazuyaさんの作品に、続けて詩文をつけて遊んでいただきました。
気にいっていただけて嬉しいです。

mazuyaさんの「夜明け前の軌跡」

2017.03.06.
さくらぱん

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【コラボ】 梅朧 うめおぼろ

甘く
啼き濡れ

誘い誘われ
花の宴(えん)

柔の褥(しとね)で
微睡めば……

見上げる月は
朧月

頬伝う涙は
悦びか?
哀しみか?

ひと夜限りの
花と悟りて

裏梅の紅に良く似た
唇を食めば

淡く切ない
夜曲のはじまり……

ふと、見上げれば

仄かに光る
白玉の色

梢に咲いた
麗しの花

今宵の花は
誰が為に咲く?

ただ一人、 貴方の為に咲き誇る。

1489267692130.jpg 
撮影・さくらぱん/レタッチ・mazuyaさん


mazuyaさんの再レタッチ品♪
いつもありがとうございます(*^^*)

少し艶っぽくなりましたが大丈夫かな?

前回も、梅と月は艶っぽい詩になりました。
組み合わせが、そんなイメージなんです。
そして艶っぽい際どい詩も好き♪←




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【コラボ詩文】 幾千の時

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photo by mazuya



悠久の時を越え
止まってしまった時を想う
今を見つめ……今を問う。


ソラが僕に応えた。
星が瞬き
時が流れた……


限りある刻の中で
僕たちは語り合う

今流れた星は
僕だったのかもしれない。

永遠に等しい宇宙では、
人の命の輝きは
美しくも儚い星の瞬きにも等しい

そう思ったら……
なんだか急に
すべて楽になった気がした。


poem by sakurapan

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一周年記念【詩文】 Flower

君と出会ったこと(秋桜)


「過去を振り返ることは決して
悪いことではないよ」

「忘れることが出来ないってことは
きっと……君にとって
とても大切なことだからじゃないかな!?」

君の言葉が私の心に
水のように染みていく



思い出の中でしか会えなくなった人に
嘆き苦しむ私に……

「忘れる必要はないよ。
心の奥に大切に、しまっておこうね」

凍りついていた私の心を
君の言葉が優しく溶かした。

君の優しさに触れて
今まで泣けなかった涙が
溢れたあの日

心の奥に(シロツメクサ)-1000

言葉の一つ一つが
綺麗な花となって咲き綻んでいく

ぬくもりの花が
私に勇気と希望、力を与えてくれる
決して枯れない心の花園

君からもらった勇気のカケラ
君にも届けよう 私の言葉を

贈られた花に 私も花を贈ろう


あなたの世界に
種を蒔く

時には、寄り添い
時には、遠くから
耳を澄ませ
声を聞き
励ましたい

時には、力強く
時には、優しく
手を取り 
手を引き
導きたい

あなたの心に
種を蒔く

いつかあなたの(菜の花) 

素直な気持ち
ゆずれないもの
正直な言葉すべて

君に伝えることが出来たなら
未来は無限に広がってゆくよ

いつも……
そう、いつも心に君が居るから……  
Dear My Friend



お互いに不器用で
甘えては、何度も君を傷つけてしまった

それでも壊れたりなんかしないで
今も、こうして支えになってくれてるんだ
――――きっと


叶えたい願い
叶えたい夢
届けたい 想いすべて

信じあえる事が(ハクモクレン)-1000 

ずっと ……
ねぇ、ずっと見守っていて欲しい 
Dear My Friend



「君なら、大丈夫だよ!」
いつも君が、そう言ってくれたから
何も持たない私にも
未来を変える力が使えた

何かを信じ続けることは、とても難しくて……
簡単に、失ってしまう物事の中で

おかしいよね。
君を信じている自分が居るよ。
君と交わした1000通の絆からね。

――――ずっと



自分の弱さ
悩んでること
正直な迷いも全部

すべて打ち明けてくれた君に
私の素直な気持ちを届けたい

君を信じ続ける事が
光の翼となって

この青く澄んだ(朝顔)


きっと ……
ねぇ、きっと君の力になると信じてるから……  
Dear My Friend



いつも……どんな時でも
自分の心に素直でいることを
大人になるたびに少しずつ 忘れてしまってた

「信じている!」
君のその一言が
迷いも不安も重い足枷を
一瞬にして綺麗に消した


新しい世界の扉を開く
それは誰でも怖くて不安だらけだけど ……

その扉の向こうには
まだ知らない世界があると知っているから

背中を押してくれた君を思い出せば
扉を開ける勇気が溢れてくるよ



素直な気持ち
ゆずれないもの
自分らしさを忘れないで


忘れたなら(ヒマワリ)-1000 


ずっと ……
ねぇ、ずっと 自分の可能性を信じ続けてよ  Dear MyFriend



立ち止まっても
忘れそうになっても

何度も、何度でも……
前を向いて歩いて行こうよ

見上げた空
眩しい光が差し込んでいる
君に また会える時まで     

――永遠に




素直な気持ち
ゆずれないもの
正直な言葉、全部すべて
 
自分を偽らないで生きていれば
自分らしく生きていける

たとえ立ち止まり迷い。
過去の自分を振り返っても……
それも自分らしさ

迷ってもいいんだと君は教えてくれた

君を思い出せば
勇気と力が溢れてくる
きっと、また歩き出せるから



叶えたい願い
叶えたい夢
守りたい想い……全部すべて

信じ続ける事が 奇跡を呼んで
未来に繋がっているよ



ずっと…ずっと(桜)-1000
 

ずっと……ずっと 君と繋がっているからね

Dear My Friend




photo by mazuya
poem by さくらぱん

2015.12.15.改定 詩文加筆
2015.12.15.改定 コラボ写真追加
2015.03.29.改定  詩文完成
2015.03.28.改定
2015.03.27.改定
2015.03.26.初稿




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【コラボ詩文】イマジネーションの旅

イマジネーションの旅


寝転び
見上げた夜空

昼間の些細な躓きさえも
忘れさせてくれる
夜空の魔法

今宵
イマジネーションは
銀河の旅

太陽系を飛び出して
どこへ行こうか?

銀河の端まで
星空を跨ぎ
生まれたての星を見に行こう!

きっと何かが
生まれ変わるんだ!


2016.12.08.改定
2016.11.30.初稿
さくらぱん
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【コラボ詩文】 Dear…… 

天津風(あまつかぜ)が吹く
乱れる我が心

満開の桜が
悪戯な風に、花散らす如く

生き急いだ若い命

時よ遡れと
何度、願がったことだろう

君は今、幸せなのだろうか?
苦しんだ空蝉(うつせみ)を脱ぎ捨てて
君は今、穏やかかい?

泣き顔を隠して
明るく友を慰めてくれた君

今は、もう果たせない約束が
胸に痛いよ

なぜ選ばれたのが君だったのか
まだ君は、やりたいことが多かったのに……
どれだけ君が家族を愛していたのかを知っているだけに
君の無念を思うと心が痛い

あれはまだ去年のこと
君は誰にも告げず
最後の別れに来てくれていたんだね

知らなかったよ
もし知っていたとしても、何を話していいのか分からなかったけれど。

最後の握手
君の手の温もり。
優しい笑顔。

まだ消えて無いよ
君の残したものは、とても大きくて消せやしない

また会えると思っていた私は、
ありきたりで簡単な挨拶をしただけ

「また会おう」

「もう来れるかどうかも分からない。
……これが最後かも」

その言葉の意味を深く考えずに
一緒に撮影したおどけた笑顔の写真が手元に残る。

予想もしていなかった
君の訃報を知らせる短い手紙

信じられず

今も、ひょこり
「冗談だよ」と笑って
君が現れそうで……





今年のクリスマスカード
どうしようかと迷ってる

君の好きだった異国情緒溢れる
カラフルな切手
来年のカレンダー
君とパートナーが並んだ宛先

もう君は居ない
出せずにいる今年のクリスマスカード




まだ信じられない
でも現実なんだよね!

変わらぬ事実を受け止められないのは
なぜなんだろう?

天津風が吹き抜ける

Dear friend
君は今、どこを風になって吹いているんだい?
今だ、君一人分の心の穴が塞がらない

君が天国で穏やかに笑ってくれていますように……
そっと願って瞳を閉じた

夕桜

テーマ : 詩・ことば    ジャンル : 小説・文学
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【コラボ】熟練の手業

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灼熱の中
滴る汗も気にせずに……

ただ、ひたすらに
薪をくべ、
海水を煮詰める

出来た塩は、
日本海の結晶

熟練の手業が
産んだ
真白の宝石



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新潟県村上市笹川流れ 塩工房・salt&cafeにて
(撮影&詩文 さくらぱん / 写真加工&仕上げ mazuyaさん)



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【逆コラボ】夏の終わり

山の端に、
オレンジ色の残照が輝く時

空は、えもいわれぬ
優しい色に染まり

夏の終わりのその空に
泣き疲れた蝉が、ぽつんと響く

私ひとりが恋しくて
ただ泣きたくなるの




夏の終わり

あなたと見上げた向日葵も
長い影伸ばし

うなだれて

季節巡って
夏の残り香のする夕空に
次の季節感じて哀しいよ

恋しくて
切なくて
ただ泣きたくなるの

夏の夕べ
恋の終わり
まだ貴方が好きだから……

テーマ : 恋愛詩    ジャンル : 小説・文学
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【コラボ詩文】  夏の夜の恋花火


赤い花火が
ひゅるりとあがる

夏の夜空に
咲く錦

五臓六腑を震わせて
夜空に描く 夢花火



誰が言ったか
火事と喧嘩は江戸の華

咲いては消える
夢花火

名を知らず
燃やした恋のように

ひとつ、ふたつ、
みつ……よっつ。

咲いた
地上の花より
見事な大輪の焔花

赤や青。
七色十色

銀鱗の残滓さえ美しく

自らを燃やし尽くした様は
夏に燃えた恋人たちのよう……






雲間に浮かぶ
月さえ恥じらう

……お願い。
今宵ひと夜だけ

あの大空に大輪の夢を描かせて
夏の恋を巡らせて


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【詩文】はじまりの空に

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photo by mazuya

明時(あけどき)の空の色
水平線から地球が目覚める

また代わり映えのない1日?
期待と不安が入り混じる……

夜明けを待つ君に
希望と幸運が訪れますように

高鳴る胸の鼓動
心躍るような……

とびきりの素敵な一日に
なりますように!



poem by さくらぱん


2016.08.18.改訂 (写真添付)
2016.08.12.初稿

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【詩文】夜明けの灯 -よあけのともしび-

夜明けのともし火 天の川-900
photo by mazuya


音のない夜空を見上げ

刻々と移り行く
星空に心駆ける

仄かに白い蒼天
流れるる Milky way

朱昇る太陽は
まだ水平線の向こう……

異国の空に輝き

まだ一条さえも
その姿を見せない

「早く、昇れ」と 急く心
胸躍らせ 膨らむ期待

希望を求む 心を満たす
眩しく輝く 私の恒星

私を貫き
この心に灯れ!

永久の輝きとなれ!

先の見えない不安も、
迷う私の弱き心も、
その光で かき消して

私を導き 抱きしめて
その温かな眩しい光で………

いつの日も
たとえ暗く寂しい夜も

思いおこせば
心に温かな光が灯る

明日への希望が満ちてくる

いつだって
その光は心に希望を灯す


未来へと……


1466894268597.jpg
photo by mazuya


poem by さくらぱん


2016.07.04.改訂 (詩文改訂・写真添付)
2016.06.29.初稿


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【詩文】セピアの夢

朽ち果てても
photo by mazuya





かさかさと
乾いた音が……
春風に乗って聴こえる

薄羽根の蝶々みたいな
立ち枯れた
セピアの紫陽花

花としての役割を終えても
花としてあり続けたい

そんな想いを強く秘めた花

真夏の暑さにも
真冬の厳寒にも耐えて
今を保つ

いつの日か 再び
花として咲き誇れることを
信じて……


poem by さくらぱん


2016.05.18.改訂 写真追加
2016.04.06.改訂
2016.04.04.初稿
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【詩文】囁き

波洗うサザレ石がたてる
囁きの音

ひとつ一つは、小さくても
数集まれば……遠くまで届く

聴こえてますか?
私の声が貴方に

聴こえてますよ!
貴方の声が私に

歯をくい縛り
頑張ってる
貴方達の声が……

どんなに遠くても
聴こえてきます


2016.04.21.初稿
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【詩文】 花開く時を思う


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花開く時を思う

密やかで強い願い
待つことの勇気と、そのもどかしさ

願いは ひとつ
この空色した花のような
晴れやかなる春の日に

“ きっと…… 君は花開く!  ”


満開の桜の下で君が笑う
その時を
夢に見ている




poem by さくらぱん

2016.03.15.改訂 写真追加
2016.03.10.初稿




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【詩文】Orion

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photo by mazuya


夜の静寂(しじま)

音の無い静寂(せいじゃく)に
我は溶けゆく……

想いは遥か

幼き日のこと……
まだ見ぬ未来(さき)


今に揺れ動く想い

……尽きぬ憂慮

頭上に遥か
Orionは静かに輝く

地上のちっぽけな
私を見下ろして…



poem by さくらぱん

2016.03.15.改訂 写真追加
2016.03.07.初稿
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【詩文】美しき森

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photo by mazuya






硝子に見ゆる
   幻の……

朝陽に消えゆく
    一夜限りの 玻璃の夢

儚く……
  消えて……

今を留めることが
   叶わない

白い幻
   静寂の美しき森



poem by さくらぱん

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【散文詩】私の知らない私の記憶

1441337732885-01-1000.jpg
photo by mazuya

ねぇ、父さん
――教えてよ

あの日
私が産まれた時のコト

見上げた空の色
風の匂い
あなたの感じたその想い

私は、その空を
何一つ、見てないけど……

いつか教えて
産まれた日のこと

私の知らない私の記憶を



ねぇ、母さん
――知りたいの

私が産まれた時
どうだった?

はじめて泣いた時
笑った時
あなたの感じたその想い

私は新しい世界に
まだ馴染めなくて ……

必死で毎日を生きていたの

幼い頃の記憶は
いつの間にか薄れてしまった

いつか、きっと教えて
幼い頃の私を

私が忘れた私の記憶





私の生きる世界は
ドキドキ……の連続

新しい発見と不安が
度重なる毎日

記憶に残らないほど新しい日々を
心に上書きして私は生きてきたの

私の記憶を埋めることができる人よ
父よ母よ
私の代わりに、いつか教えてよ

初めて太陽を浴びた日のこと
海と戯れた日のこと

――――そして

あなたを言葉で呼んた日のこと
貴方の笑顔に笑った日のこと



幼かった私に
たくさんの想い出を
ありがとう!

忘れてしまった記憶もあるけど……

代わりに想い出を
教えてくれて、ありがとう!

……あなたから貰った記憶が私を温める

ずっと記憶の宝物が
胸にキラキラ……と輝く


poem by さくらぱん

2015.12.14..改訂 コラボ写真追加
2015.12.07.初稿
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【詩文】  命

1441337732885-01-1000.jpg photo by mazuya


とくん……

君の
最初の命の鼓動

とくん…とくん…とくん…

生きてるって証
その音は力強い

未来へ続く希望!

輝く子らが
僕らの記憶を呼び覚ます

命の螺旋に刻まれた
人類の歴史を……


綺麗な瞳が物語る
無垢な君

小さな両手を伸ばし
君が笑う時

君の周囲に
微笑みの花が咲く

日だまりの温かさに
包まれる

君の微笑みが
螺旋に刻まれた
僕らの愛を呼び覚ます

溢れる慈愛
甘やかなミルクの匂いの刻に
心まで甘くなる

父親として
小さな命を
守り育てる決意

ジワジワ……と
責任が押し寄せる

ワクワク……と
喜びが湧き上がる

こうして繋いでく
命のバトンは
終わらない


*****


地球という奇跡の星

母なる海から生まれ
大地を歩いた進化の歴史

母なる海を持つ
母体の神秘

螺旋の記憶を
母の海で辿り
僕のもとへ やってきた。

40億年を圧縮し
十月十日で育まれた
君のタイムトリップ

誰もが辿った道なのに……

僕は、忙しい日々の中で
少しずつ忘れていったんだ

奇跡を幾つも重ねて
ようやく産まれてきたことを

自分の命が、
どんなに尊いものなのかを
忘れていたよ。

新しい命が産まれ
誰もが君を慈しむ

連綿と続く……
命の記憶。

おばあちゃんから
お母さんに…

お母さんから
君に…

君から
まだ見ぬ君の赤ちゃんへ

「産まれてくれて
ありがとう!」

「産んでくれて
ありがとう!」

命を繋ぐ
バトンのリレー

*****

君の瞳を
覗きこんだ時

僕の胸に
湧き上がる感情

それは大事な人に一つずつ
愛を分けたものではなくて

ひとり一人に一人づつ……
形や表現は違っても、重さも質量も等しいもの

大切な大切な僕の宝物への愛

大事な人が一人増えるたび
生まれいずる  愛の泉

君は、お父さんとお母さんの愛の結晶
大切に育てよう!

庇護を求める小さな手を
ギュッと握りしめて……

君に伝えよう
一番最初の僕の想いを

「産まれてくれて ありがとう!」



そして……

「産んでくれてありがとう!」


poem by さくらぱん



2015.12.14.改訂 コラボ写真追加
2015.12.04

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【詩文】幸せの途中


乾いた秋風に
はらはら舞い踊る
黄金色の銀杏

陽を浴びて
キラキラ……と
黄金色舞う小道を

あなたと手を繋ぎ
季節模様の絨毯を歩く

足並み揃わぬ
銀杏の木々は

青や黄色、
ぎんなんの実を
梢に光らせ

燦々と降り積もる
温もりの色を
透ける陽射しに織り交ぜて
私達を手招く

日だまりは暖かく……
日陰は寒く……

私達は
ひっついたり……
離れたりを繰り返し

距離を変えつつ
あなたと私の距離を縮めて……

時折、冷たい風が
私達を阻んでも

温かなこの手は
離さない 離れない

麗らかで穏かな日だまりの道を
ずっと二人
寄り添えたらいいのに……

ふと 立ち止まり
来た道を振り向いた

光と影で出来た道は、
きっと穏やかで平坦な道では無かった

それでもあなたが居たから
ここまで来れた

あなたが選んだ道だから
私は信じて共に歩いた

幸せはこの先に
あなたと共に在る
この先にあると信じて……



poem by さくらぱん

2015.11.21.改訂
2015.11.20.改訂 
2015.11.19.初稿



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【詩文】オリオンの奇跡

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photo by mazuya






静寂の耳を打つ
絶えること無い
潮騒の安らぎ

少しずつ
闇夜に慣れた瞳が
星を映す

明るい明けの明星

青白い綺羅星

赤い星

夜を彩る
今宵は 満天の星

暁を知らせる星は
海にも 煌めく彩りを添えた

飽くことを知らず
夜空を眺めたら

光矢のごとく
明るい星が流れ落つ

墨流しの夜空を裂いて
見果てぬ宇宙(ソラ)へと 星が流れた

今宵一夜の
オリオンの奇跡


poem by さくらぱん

2015.11.14.改訂 コラボ写真追加
2015.11.13.初稿


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【詩文】君に会える場所

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photo by mazuya


秋虫がBGM
夜霧に霞む橋の明かり

ダウンライトのように
オレンジ色の灯が
川面を照らす……

道行く人は
何故か俯き
急ぎ足

家路を急ぐのか
誰も明かりを見ようともしない

流れる霧の粒子が
現実と過去を曖昧にする

今でない昔
此処でない何処か

あれは夢
むかし確かに見た記憶

漂う時間を手繰り寄せ
私は、今を行き来する

擦りガラスのような景色の中で

なんとなくメランコリックで
どこか懐かしい…

君に会える場所


poem by さくらぱん

2015.09.12.改訂
2015.09.01.初稿


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【詩文】風の願い

青もみじ
photo by mazuya


遠くで梢を揺らす

初夏の風


大きな大気のうねりと

若葉が奏でる

繊細なプレリュード


心を開放して

風の歌に耳を澄ませよ


……

…………



疎は古き友の歌


疎は亡き兄弟の呼び声


疎は我の乾き


いつかこの魂は、空を駆け抜け

世界を動かす  風となろう


きっと君に会いにいくから


風の果て

緑の梢

若葉の煌き


風の歌に耳を澄まして



私を感じて



……

…………

……………………



願いは……

君が、幸せでありますように。



poem by さくらぱん

2015.07.10.改訂  コラボ写真追加
2015.07.10.初稿

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【詩文】 太陽からの挑戦状

img20150819_043941.jpg
photo by mazuya




彼方の海を焦がして
夜を追い詰め
水平線から明け昇る 灼熱の太陽

焔の恒星の存在を示す
鮮やかな緋色の帯は

夜の海を
ひたひたと侵食していく



やがて雲間から覗く太陽
容赦なく照りつける朝陽は
焼けた空よりも眩しい

眼裏に突き刺さるような朝の閃光
目を細めて睨む 夏の太陽


「今年の夏は暑かったか?」

太陽は問うた……

「暑かったが、お前には負けなかった」

私が答えた

「……そうか。
では、また来年も暑い夏にしてやろう!」 

太陽が答えた……

「お前が、どんなに暑くても……
何度でも耐えてみせよう

私は負けない……」

私は、不敵に笑いながら答えた。

「……………………」

太陽は答えの代わりに……
ジワリと暑さを増した。


睨み合っていた間に
砂浜には私の黒影が落ちる。

夏の太陽は、もう水平線からとおく離れ
声も聞こえないほど高い高い場所へと移動していた。



静かに打ち寄せる波の音

静寂のうちに
かき消された燃ゆる水平線は

いつの間にか
青く澄んだ穏やかな空をしていた

波の音にあわせ
世界は、いつもの日々を静かに刻んでいる

私をひとり、砂浜に残して……




poem by さくらぱん

2015.08.29.改訂  コラボ写真追加
2015.08.20.改定
2015.08.19.初稿


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【詩文】 秋桜の約束

1439782287993.jpg 
photo by mazuya


夏の火照りが残る
ぬるい風

華奢な花首が
風に踊る

ゆら……ゆらり

慎ましくも
艶やかに……

重ねた花弁は、
夏の残滓を受けて

きら……きら……と

薄羽根の蜻蛉のように
空に透ける 薄紅色の……

来るべき季節(とき)を
花が知らせて

―――― 秋桜の約束


poem by さくらぱん

2015.08.29.改訂  コラボ写真追加
2015.08.22.改訂
2015.08.21.初稿


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【詩文】 胡蝶の夢

P7181809-01-1000.jpg
photo by mazuya


ーーー夢も
ーー現(うつつ)も
己であったはずなのに

夢から醒めた私は
天と地ほどの落差に
ーーーーただ呆然と佇む

我が身は夢で、果てしない大空を舞い
軽やかな蝶となりて、生を謳歌していたのに

現の己は地を這い、重い身を引きずって
死を見つめている

願わくば、また胡蝶となりて
空を舞い花々を廻る旅がしたい。

この世のしがらみも、
空蝉(うつせみ)もぜんぶ脱ぎ捨てて……

ーーーーー再び、あの果てしない青い大空へ……









poem by さくらぱん

2015.07.27.改定 本館から転載。mazuya氏にコラボしていただきました。
2013.01.30.初稿 SNSリクエスト

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【詩文】恋の在り処

綿毛2
photo by mazuya


この胸を温める

弾む気持ちは膨らんで

ふわ・ふわ・ふわり……

澄みきった青空

七色の虹を越えて行け

はるか遠くの貴方のもとへ

そこが私の恋の居場所


poem by さくらぱん

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【散文】明け仄の

PC317905.jpg
photo by mazuya


砂浜に打ち上げられた
流木に座り……

ただひとり
夜明けを待つ

打ち寄せる
波の音だけが
唯一のBGM

天空には私と同じ
夜明けを待つ月

白み始めた空に輝く

真夜中に起きた
諍いから逃げてきた

涙のように光る月は
私の心を写すかのようで

哀しみに塞いだ心を
穏やかに照らす
優しい光




夜明けを待つ
私と月に

明け昇る太陽

やがて差す
産声のような最初の光

昼間の色に変わる空に
溶けるような月

あなたは、もう起きた頃かしら?

朝日が差し込む部屋で一人。

隣に私が居ないことに、気がついてるかな?

目覚めたばかりの太陽は、
昨日の私の足跡を照らして…
漣は昨夜の嫌な記憶を跡形もなく消していく…

今頃、慌てて私を探しているかしら?

朝になったし……

そろそろ許してあげようかな?

明け昇る太陽を背に
私は浜辺を後にした。

あなたと仲直りする為に……





後に残された私の足跡は……
いつの間にか、跡形もなく消えていた

まるで誰もはじめからココに居なかったように……

朝焼けの光の中
打ち寄せる静かな波音だけが……響く


残された月だけが沈黙を守り、
静かに空に溶けきえていった


もう、浜辺には誰も居ない
夜明けを待つ人は。




poem by さくらぱん

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2015.10.15.さくらぱん

わきゃっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

思いもよらぬ……使用カメラのご質問。 基本コンデジです。

メインは、CANON PowerShot G7 X Mark II 過去作品は、Nicon COOLPIX・S6400&富士フィルム FinePix F700 

只今、遅々とお勉強中です。

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